個人情報保護対策サービス
日本の個人情報保護法は3年ごとに見直しが検討されており、今後も法制度が変化していくと考えられています。
世界的にも個人情報保護制度の整備が進んでおり、タイでは2022年6月に施行、インドネシアやインドでは2022年時点で法案審議中、CPRA(カリフォルニア州)では2023年に全面施行が予定されているなど、現在50ヶ国以上で法律が施行されています。
こうした世界的な個人情報を扱うリスクの急速な高まりへの対応は複雑で、かつ、対応内容もその都度増えるなど、自社(企業のみ)で対応するのが非常に難しくなってきていています。
皆さん⾃⾝が国内外問わず、⾒たいWEBサイトを⾒る事ができるように、
皆さんのWEBサイトも、国内外問わず、”どこからでもアクセスされる”状況にあります
”どこからでもアクセスされる”ということは、⽇本だけでなく世界各国の個⼈情報を扱うリスクが存在することとなり、
世界各国の個⼈情報保護を扱うリスクが⽣じます。
世界各国の個人情報保護制度について
-
個人情報保護法
個人情報の保護だけではなく「適正かつ効果的な活用の促進」が目的
個人情報の「取り扱い」に関するルールが定めれている。
-
●個人情報
- ー特定した利用目的の範囲内で個人情報を利用する
- ー不正な⼿段による取得禁⽌
-
●個人データ
- ー正確かつ最新の状態での保管・管理
- ー漏えい等発生時には報告
- ー第三者提供時の本⼈同意、記録
-
●保有個人データ
- ー公開事項開⽰請求等対応
-
-
GDPR(一般データ保護規則)
「個人の人権を守るためにある」というのが原則で個人情報とプライバシー保護の強化
個人情報の「収集」する前に、利用についての事前同意が必要など6原則
●適法性、公正性及び透明性
●目的の限定
●データの最小化
●正確性
●記録保存の制限
●完全性及び機密性
-
CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)
「個人情報保護のための権利をその本人に与える」ことで自らプライバシーを保護
個人情報の「利用」に関して企業への削除等(オプトアウト)を要求する権利など
本人からの「知る権利」「削除要請の権利」「オプトアウトする権利」などに企業等は要求に応じる必要がある。
個人情報保護対策サービス
「クッキーの同意管理」を含むプライバシーポリシーの適切な管理をすることにより、
⽇本だけでなく、世界各国の個⼈情報保護法(制度)への対策をサポートするサービスです。
WEBサイトを保有する皆様のビジネス上のリスクを軽減し、
安⼼できる環境でのビジネスを実現します。
-
世界50か国以上がもつ個⼈情報保護法を網羅する対策を提供
- > プライバシーポリシー等の各種ポリシーのテンプレートを提供
- > 主要な法律・規制に関する最新情報の提供が可能
- > 個人情報保護に詳しい専門チームや弁護士がサポート
- > データアセスメントのサポート
- > GDPR代理人の設置
-
国によって異なる個⼈情報収集のための同意取得を⾃動で最適化
- > 国によって異なるクッキー情報の確認方法に合わせて自動的に確認画面を表示
- > 同意取得の呼び出し上限が無制限かつ42言語以上に対応
- > 同意取得に係るデザインやテキストのカスタマイズが可能
-
WEBサイトアクセスユーザーからの要望に直ちに対応
- > 法律に基づき求められる全てのクッキー情報をトラッキング(一括管理)
- > アクセスユーザーから削除等の要望があれば、TXJで速やかに対応
サービス概念図